私の妻がすい臓がんになりました:
妻は毎日、陶板浴に通っています。
お腹の胃のあたりに野球のボールが埋め込まれているような痼(しこり)があります。
痛みは無いそうです。
でも、違和感は当然あって、その辺が圧迫されているような感じはするそうです。
圧迫感のせいか仰向けになることが出来なかったのですが、
陶板浴に通うようになってから、徐々に突っぱり感がなくなって
仰向けになって寝ることが出来るようになったそうです。
へーそれなら私も体験してみようか・・・と言うことで
妻について行き体験してみました。
服装は体操着みたいなもの、上下ともジャージでOK。
陶板と言う暖かい床に寝ます。
これが結構熱いです。
バスタオルを一枚敷くとちょうど良いくらい。
高さ5cmくらいの木片があってこれが枕代わりです。
時間は最大50分、それ以上は体への負担が増えてNGだそうです。
私は50分は長く感じました。
最初は仰向けで・・・
背中が強烈に温められます。
ちょうど心地良い熱さです。
寝てしまいました。
30分くらい経つと、起きました。熱い・・・
これ以上は無理。
この後、横になって左右それぞれ10分ずつ。
ちょうど50分でした。
感想は、体温が上がった感じです。
空気は乾燥しているので、爽やかです。
いい汗が出ます。
気分の問題かも知れませんが、
妻のようにレベル4のがん患者がトライしてみるのはいいと思います。
これで免疫レベルが上がるのであれば有りです。
本当にがん治療に有効かどうかは分かりませんね。
妻は、例の痼りが小さくなってきたといっています。