この療法は東城百合子氏の著書「自然療法」に記されている治療法です。
私たちが実際に行っている方法をご紹介いたします。
これは簡単です。
ビワの葉を取ってきて
良く洗って(ゴミなどをしっかり落とす)
お腹(すい臓付近に)に当てます。
自然療法にはラップを使う方法が紹介されています。
ラップを適当な大きさに切断して
そこにビワの葉を置きます。
ビワの葉をセロハンテープでラップに固定します。
それをお腹に当て、シャツなどで覆って固定します。
唯これだけです。
しばらくこの方法で行っていましたが
妻がラップに違和感を感じると言うのです。
ラップは人工物(石油からの生成物)であるからとのこと。
妻はこうゆうことには敏感です。
これって、私は重要なことだと思いました。
ビワの生葉パスターが効くか、効かないかの前段階で
ラップのことが気になっていては
良い結果は得られないと思うからです。
ラップは何の為にあるかというと
乾燥を防ぐためです。
ラップなしでビワの葉だけを当ててみましたが
直ぐに乾燥してカラカラになってしまいます。
そこで、油紙を使ってみることにしました。
油紙は(株)日油製の「日油亜麻仁油紙」を使いました。
これはドラッグストアには販売していませんでした。
小さくて枚数の少ないモノはありますが、毎日使う用途には高く付きます。
通販でゲットしました。
これを半分の大きさに切って、1回分として使っています。
妻は快適にビワの生葉パスターを毎日行っています。
※ただし、これががん治療に効果があるかは保証できません。
気分の問題としては効果があるようです。